Dileptus sp.(Nomarski DIC 透過微分干渉)

ティプレタス属の一種
Dipletus sp. ディプレタス属

 

今回は水中の微生物観察。

これは首がよく伸びる繊毛虫の仲間、Dipletus属の一種と思われます。伸びた首の先の吻でしきりに小さい餌を捕食しているように見えますが、吻に毒針を持っているらしく、大きめの繊毛虫も飲み込んでしまうようです。キロドネラ属を飲み込むのは実に一瞬で、3秒くらいであっという間に体内に取り込まれてしまいました。

アンティークプレパラート(ノミ)

もはや日常で見かける機会はあまりないかと思いますが、ノミの顕微鏡写真です。

ノミ(蚤)
ノミ

きちんとした使い方が不明でありながら、微分干渉顕微鏡を使用しての撮影です。

ノミ頭部
ノミ

ちっこいムシにもたくさんの毛が生えていますね。

ノミ(腹)
ノミ
ノミ(頭部2)
ノミ
蚤
ノミ

アンティークプレパラート(ウオジラミ)

今日のプレパラートは、今となってはあまり身近ではなくなりつつあるシラミの類です。

caligus
microscope slide of caligus

胴体から出ている足っぽいものを拡大してみると手のひらみたいに見えました。

caligus

caligus

caligus

プレパラートには crustacés caligus といった文字が記述されています。

crustacés caligus

アンティークプレパラート(ダニ)

今日もアンティークなプレパラートの観察です。今日のものはどうやらダニ。標本に記載されているpteroptus?といような記述で検索しても、なかなかそれっぽいのがヒットしないのですが、まあたぶんダニでしょう。

ダニこれまた今日も偏光観察なのです。

ダニ(偏光観察)内部が浮き上がって見えるようになりました。とりあえず偏光観察してみると、意外と面白いことになったりしますねえ。

pteroptus見えなかったものが見えてきたりするのも楽しいですね。

pteroptus_vespertilionis

アンティークプレパラート(胚?)

引き続きアンティークなプレパラートを観察してみます。今日はEMBRYON DE LAPIN・・・と書かれている標本。辞書で引いてみた感じでは、ウサギの胚なのでしょうか。

embryonとりあえず拡大してみましたが。

ウサギの胚?フランス語なんでしょうか。

embyon_de_lapin

アンティークプレパラート(ミジンコ)

微生物のプレパラートとして頻繁に見かけるミジンコ標本を見てみます。標本にはdaphnia という文字が書かれているようです。

ミジンコ特に何の変哲もありません。ミジンコなので目が一個ですね。

ミジンコ偏光観察なんとなく偏光観察してみましたが、色が違って見えるところがあって少しだけ不思議さが増しましたかね。時を経たアンティーク標本だからこうなっているのか、その辺はよくわかりません。

daphnia(ミジンコ)

 

岩石(不明)切片

今日は偏光顕微鏡で鉱物の薄片プレパラートを見てみます。海外産のプレパラートですが、標本に何も記述されていないので、どのようなものか一切不明です。しっかり研磨されとても薄くなっているため、透過偏光観察で良質な像が得られているように思います。

岩石切片鋭敏色板を抜き差しすると大分色合いが変わります。偏光顕微鏡なので精緻な偏光観察が可能なはずなのですが、私は簡易偏光しかしないので、半ば宝の持ち腐れかなあと思ったりもします。

鉱物切片(鋭敏色板)偏光顕微鏡のプロになると、岩石の組成とかわかるようになるんですかね?

鉱物切片プレパラート

アンティークプレパラート(ボウフラ)

今日もアンティークなプレパラートを見てみます。おそらくヨーロッパアンティークなプレパラートのようですが、あちらでは大人を楽しませるためのプレパラート市場というものが、かつて存在したのではないでしょうか。

ボウフラ今日の標本はボウフラと思われます。標本にはdiptera culicidaeといった文字が書かれているようです。

ボウフラ2光の当て方を変えて拡大してみました。また見え方が変わって興味深いです。

アンティークプレパラート(ボウフラ)

アンティークプレパラート(毛虱)

古いプレパラートを観察するのもなかなか楽しいものです。今日のはどうやら毛虱。標本にはphrhirius pubisというような文字が書かれています。

毛虱

一部を拡大してみると

毛虱2なんとなく中の様子が見えたりします。

アンティークプレパラートだいぶ年季が入ってます。いつ頃作られたものなんでしょうね。